金を稼いでいても一緒に時間を過ごせず経験も共有できないのなら、それはむしろ子供に大切なものを与えるのではなく、奪っていることになる。子供の人生を豊かにするのは「金」ではなく、一緒に過ごした「経験」である。
DIE WITH ZEROから引用させていただきました。
子供が子供でいる時間は限られています。
子供は悲しいかな、成長してしまいます。
作られる思い出はあと僅かなのです。後悔先に立たずです。
40代は子供たちと思い出を作ったり一緒に経験するギリギリのラインです。
私には中学生の娘がいますが、彼女はもう私から離れて自立しようとしています。友達と遊ぶ方が楽しくて、私にはあまり構ってくれません。
うちの中学の娘が小さい頃は、仕事も忙しいし、若かったのもあり
あまり構ってあげられませんでした。
2歳頃保育園に通っていたのですが、保育園の先生に言われたことが今でも心に残っています。
「少し異常行動をしています。もう少し子供との時間を作ってください。」
その言葉を言われた時、頭をハンマーで殴られたようにショックでした。
この時、私は子供と一緒にすごす大切さに気付かされました。
今思えば娘の可愛い時代にもっと一緒にいてあげられたら良かったと後悔しています。
あの後から、本気で自分と仕事の関係性を見直し
自分の時間を使わなくてもお金が入るように仕組みを作ることに取り組みました。
そのお陰で、現在は好きなことを好きなだけ好きな時にできる人生です。
中学になった娘にも、十分な時間と愛情をたっぷり注いでいます・・・
が、悲しいかな、友達といる方が既に楽しく、逆にあまり構ってもらえません。
小学六年生の息子もいますが、あまり思い出がない気がしてきて焦ります。
お城が好きだから今度お城巡りしようねと言ってて気が付いたら6 年生です。
でも、まだ間に合う。二番目とお城巡りを今年はしまくるぞ!
幼少期に親から十分な愛情を注がれた人は、成人後も他人と良い関係を築け、薬物中毒になったりうつ病を発症する割合が低くなる。
私の自信、不器用な両親にたっぷり愛情を注いでもらえました。
ただ良い関係を築けるかというと、
HSP(繊細さん)の気質もあり、簡単ではないです。
しかし両親とのたくさん旅をした思い出は私に自信と精神的強さを与えてくれたことは
確かです。
本当に両親には感謝しております。
子どもとの時間を増やす方法
では、どうすれば子どもとの時間を増やせるでしょうか。
私は以下のような方法を試しています。
・早寝早起きして朝食を一緒に食べる
・スマホやテレビを消して子どもと目を合わせて話す
・土曜日は子供と一緒にジョギングをしながら近況や悩みを聞く
・娘とはお風呂に一緒に入った時に悩みや近況を話す
・週に2〜3回の歯の仕上げ磨きの際に近況を聞く
・土日のランチは一緒にご飯を作りながらお話する
・寝る前に絵本を読んだり1日の出来事を話したりする
これらの方法で少しでも子どもと触れ合う時間が増えました。
以上!参考になりましたか。
ではenjoy your life!
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